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アマ均整院からのお知らせ 2014年6月アーカイブ

下半身冷え

女性は冷え性の人が多い。特に上半身は暑いのに、下半身だけが冷える、という人は腰周辺の筋肉が固い。原因は運動不足だったり立ち仕事が多いとか、重いものを持ったりなどいろいろあるが、それ以外に女性はほとんどホルモン系が関係している。
骨盤周辺はホルモン系に大きく関与しているので、それを考えた調整をしなければ良い効果はあげられない。
またある年齢以上になると下半身の冷えは「腎」の作用が関与してくる。「腎」は上にあがった熱を下に引き下げて全身に熱を行きわたらせる作用があるが、年齢が上がるとその力が弱ってくる。
いわゆる更年期症状で冷え、のぼせとはこういう事である。

それと同時に普段の生活にも配慮する必要がある。
昔からいわれているように、女性は下半身を冷やしてはいけない。お洒落のために健康を
そこねないように。



症状と病名

患者さんの症状から特定の病名を確定して、それにもっとも適切な治療を行うことはとても大事だ。
確定診断をせずにやみくもに症状を追いかけてモグラたたきのように治療をしていっても能率的ではないし
本質を見落とす可能性がある。
このやり方も一理ある。
しかし一方では病名を確定するのではなく、目の前にいる患者さんの身体を良く観察し、どこにどんな症状が起こっているのかをしっかり見極めて、それに対応した治療をほどこしていく。
前者は主に西洋医学のやり方であり、後者は東洋医学てきな見方だ。
いちがいにどちらが良いとは言えない、その病態によるから、
両社がうまく連携をとってやるのが一番良い。

眠育

最近睡眠の研究が進んでいるらしく、特に子供の不登校に影響していることがわかってきた。
最近は大人も子供も睡眠が不足だったり、不規則だったりしいる。
それが子供の不登校にかなり関係していることがわかった。学校をあげて規則正しい生活と睡眠を実践したら不登校はなくなった。大学生や大人も睡眠を改善することにより学校の成績や会社での仕事ぶりにおおきな変化が起きている。
人は眠っている間体の中で何がおきているのだろう。
ともかく睡眠は大事だ。しかも自然のリズムにあわせて、

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